自己紹介
初めまして、最近更年期が気になるお年頃のママ卒です。
仕事を退職し只今メニエール病闘病中です。
二人の息子はもう成人!このサイトでは当時の子育ての様子を思い出し
受験・お金の問題・そしてメニエール病について書いています。
こんにちは、ママ卒です。
かわいい孫の結婚式!できれば、花嫁姿をみたい。
しかも、初孫で女の子は彼女一人
義母の思いを汲んで、
義母のお世話をしながら結婚式に参加した話です。
下準備!!したものの現実は違う。
ママ卒は長男の嫁ですが、義母と同居はしていません。
義母は義姉の家に住んでいます。
ちなみに、義父は認知症で施設に入っています。
義姉から、
結婚式当日は、義母の面倒をみてほしいと話があったため
今回、お世話をすることになりました。
義母は、要介護2で、身の回りのことはできるものの、
若干介助は必要です。
要介護2と知っていても、
実際は
何ができて、何ができないのか?
普段の様子も分からないので不安なことはたくさんありました。
まず、歩行に心配があるため車いすをかりました。
車いすを借りた理由
義母も最初は
車いす!!(;´д`)ゞ
と思っていたようです。
杖をつきながらもスタスタ歩ける、
そしてある程度の距離を
歩けるほどの体力もあれば問題はないと思いますが・・
義母は、腰も曲がり、歩行時、前方がよくみえていない、
疲れやすく、歩行の途中で休憩を入れる感じです。
結婚式に参加するとなると
普段歩きなれてない場所での移動となるため、
滑ったり転倒の危険があること。
式場もオシャレなつくりなので、
芝生もあれば、レンガ、木、地面もオシャレです。
普段の歩き慣れている地面とは違います。
手すりが、すべてについているわけではありません。
しかも、
当日は普段の靴ではなく、オシャレな靴を履いてきました。
履きなれない靴で滑るともいっていました。
しかも歩く速度も遅いので、
時間がたくさんあるとはいえ
他のお客様を待たせてしまう可能性もあります。
そして、
ママ卒達が、
義母に歩行速度を合わせ
時間を気にかけ、転倒の危険性と隣り合わせにいるより
不安要素を一つでも取り除きたいとの思いもありました。
義母は、骨粗鬆症で骨を強くする注射をしています。
そのため、転倒しないように注意もしてます。
いろいろな事を考えて
車いすを借りたのですが、
借りてよかったです。
式場も、バリアフリーなので問題なく
移動もスムーズにできました。
食事・服薬の見守り
食事は、一人でできます。
ただ・・・
お皿やコップの距離がつかめていないのか、
当たってこぼして、しまうことがありました。
手元しか、みえていない感じだったので、
お皿とコップが当たって倒れないように
気をつけていました。
食材は全部一口サイズになっていました。
でも、あまり量が食べれません。
すると
残すともったないから
お持ち帰りをしたいと(;´д`)ゞ
といいだし・・・
無理だろうな・・・と思いながらも、
義母に納得してもらうため
式場のスタッフに聞いてみました。
衛生上もちろんダメでした。
義母にそのことを伝え、
今はコロナだから
余計にこわいよと声をかけ
納得してもらいました。
薬の服用も・・・
飲むのに時間がかかります。
いつまでも、口に含んでいる!!(;´д`)ゞ
ごっくんとできない?
かと思えば、スムーズに飲めるときもあります。
薬の量も多く
時間で管理しているようです。
また、精神疾患もあるため、その時間に飲まないと不安にもなるようです。
服用した時間を紙に書いてあげました。
義母の気持ちを尊重する。
移動は車いすでしたが、披露宴はイスに座っていました。
披露宴では、
ご起立をお願いしますの場面が何度かあります。
もちろん、
座っていて大丈夫だよと
声をかけましたが・・・
そんなの関係ない状態!!
立ちたいのです。
ふらつく、義母を
背後から支えるそして座らせる。
落ちたひざ掛けをかけ直す事をその都度していました。
孫との写真撮影!!
花嫁花婿さんが各テーブルを回っての、
撮影時間もありますが、
その前に・・・
純白のウエディングドレスをきた孫との記念写真
を撮りました。
車いすでの移動よりは、ってことで、
花嫁花婿さんが、席まできてくれました。
義母、泣いて喜んでいました。
そして、披露宴も終わり帰る時に、
庭で写真撮影をしている孫を発見!!
突然、孫に吸い寄せられるように
車いすを降りて歩きだし
低めのテーブルに座ろうとする義母!!
お義母さんそれは、イスではないよの声掛けに
式場のスタッフが、義母を支え、イスまで準備してくれました。
式場のスタッフの対応に感謝です。
孫が可愛いその思いがこの
行動を起こしたんだと思いました。
歩くスピードも速かったです。
転ばなくてよかったです。
事前にトイレの位置は確認
先にトイレの下見もしました。
車いすで入る事ができるトイレもあるのですが、少し距離があったので、
トイレの近くで車いすを降りて歩いて利用しました。
義母は、トイレのかぎを閉めないので・・・>﹏<
閉めて開けれなくなったら困るのでよいのですが・・・
もし、他の人が開けたら・・・と思うと
でも、ないかな・・・
義母、ずっと独り言をいっているので・・・
ブツブツつぶやいています。
ちょっとこわいですよ・・・(;´д`)ゞ
まぁ・・・ドアの前に私も立っていましたが・・・
義姉が、オムツを穿いていくように声をかけていたようです。
最後に・・・
1日だけとはいえ、とても大変でした。
下調べをして、日頃の様子などもきいていたのですが、
実際は違いますね。
戸惑うことも多かったです。
結局は、どこまでお手伝いしたらよいのかわかりませんでした。
義母もママ卒もお互いに気を使っていたと思います。
やはり、結婚式は、一生に一度。
良い思い出を残して欲しい気持ちもありました。
安全に過ごすことができて良かったです。
そして、何よりも、
来てよかったと何度もいっていたので
それもよかったと思いました。